人の体内には、もちろん血栓を溶かす働きもあるのですが、この血栓を溶かす働きと血栓を作る働きのバランスがくずれてしまいますと、余分な血栓ができてしまうことになり、いろんな病気や問題を引きおこすことになってしまいます。
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脳の血管がつまってしまうと脳梗塞になってしまいますし、心臓でしたら心筋梗塞になってしまいます。 |
 人間の血液中には、血液を固める成分と、溶かす成分とが含まれていて、年齢を重ねるにつれて、その均衡が保たれなくなります。血栓を溶かす成分が衰えますと、血管のいたる部分に細かい血栓症状が現れます。
細かく書きますと、血管の内皮細胞では、血栓を溶かす血栓溶解酵素が作られていますが、高齢になるにつれ、産出が悪くなるため血が固まりやすくなり、高血圧や動脈硬化だけでなく痛風と高血圧症や糖尿病との合併症などが進行していき、ついには脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因になってしまいます。
さらに内皮細胞は静脈、動脈、リンパ管など、いろんなところにあるため、全身の血栓を増やしやすい状態になってしまいます。例えば、すい臓の機能が低下することで起こる糖尿病も血栓性疾患のひとつ。
また、脳の血管には細かい血管が無数に走っていまして脳はそれらの血管から酸素や栄養素を受け取っているのですが、その血管がつまったり、破れたりしますと、脳細胞は、死滅してしまい、その結果、手足がマヒしいたり、言葉が話せなくなってしまったり、ボケ症状が起こったり、さらには、死に至ります。
こうした脳の病気を総称して『脳卒中』というのですが、その脳卒中を引き起こす大きな原因は、【血栓】です。
最近では「 血栓症 」は多くの生活習慣病の原因のひとつと考えられています。 脳梗塞の初期症状ともいえる数ミリほどの小さな脳梗塞は、本人も気がつかないうちに発生 しています。
脳梗塞予備軍は、40代で4人に1人 、 50代で3人に1人 、 60代で2人に1人 、 70代になるとほぼ全員に発生 しているといわれています。
脳梗塞や心筋梗塞になってしまいますと場合によっては後遺症が残ることが多々あります。 その結果!半身不随などの体の麻痺、言語障害、痴呆症 などの後遺症が残ることが多く、死亡しなくても、寝たきりになってしまったりすることもあり、ご本人だけでなく家族の方へも負担が生じるようになってしまいます。
脳梗塞・心筋梗塞なってしまっては遅いので日ごろの予防が重要になります。
後遺症が残り寝たきり等になってしまったり、半身不随などの体の麻痺になってしまった場合、ご家族の方が介護してくださったり、リハビリをしたりということがどうしても必要になってしまいます。介護やリハビリはやはり大変なことだと思います。
納豆菌の中に含まれているナットウキナーゼは、血のカタマリである血栓を直接的に溶かします。まずは血栓を溶かし血流をよくしましょう。
また、下記にも記載しておりますが、有機ゲルマニウムは、人体の各器官に酸素と酵素を適切に供給促進する働きがあり、血管の領域にある抹消組織まで酸素 を運び細胞を活性化いたします。
よって有機ゲルマニウムを同時に摂取することでナットウキナーゼなどの他の酵素も体の各器官や体の隅々まで効率良く運ばれていくために大変、効率よい相乗効果が得られます。
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